2015年4プレ 酒田海岸

 

7月25日~26日

メンバ-:吉田、天野(誠)、天野(聖)、星

 

 

一日目(白木-青塚-十里塚-道の駅西海岸-吹浦漁港-キャンプ場)

 

 

 

 だるい。その一言に尽きる。曇りの日の海岸歩きはテンションが下がる。前日のアプローチに時間がかかり寝不足だったことも原因だと思う。ドライバーの方運転お疲れさまでした。酒田海岸の水は思った以上に澄んでいた。遠くには風力発電の真っ白なプロペラが見え、足元にはハングル文字が書かれたペットボトル。なんて無機的なんだろう。♪鉛の空重く垂れこみ…「曇天」の歌詞が繰り返し頭の中を流れる。基本的には砂浜歩き。夏合宿の西表島を想定し、たまに胸元くらいの深さの場所を歩いたりもした。景色はアレだが、歩くのは楽しい。80ℓザックは水に入るとかなり浮力があり、半ば泳ぐ感じ。途中、テトラポットの上で休憩。しばらく行くと砂浜が途切れ、そこからは道路を歩いた。このあたりから青空が見え始めた。9時頃(記憶曖昧)に吹浦の漁港に到着。ここで今晩の夕食を調達することにした。海は透明で穏やか、潮は満ち始めていた。30℃近いこの気温を除けば、絶好の釣り日和だろう。アオイソメを餌に釣りを開始した。30分経過…1時間経過何も釣れない。というか誰の竿にも魚の反応すら来ない。夕食は白米だけか( ノД`)シクシク…と思っていると、地元のおじいさんが話しかけてきた。じいさんの話によるとこの辺りはアオイソメじゃ何も釣れないらしい。今の時期は回遊魚が回ってきてる時期なのでサビキ釣りがよいとのこと。真空パックのコマセを一個だけ持ってきていたので早速使うことにした。仕掛けを投入して数秒後、グングン!最初の当たりが来た。おじいさんさすがです。個人的にサビキ釣りは好きではないが、ボウズになるよりはましかな。サバ、サバ、サバ、サバ、たまにアジ。30匹ほど釣ったところで切り上げてキャンプ場に向かった。釣った魚は鱗と内臓を取り除き煮魚にした。私は美味しいと思ったが皆にはあまり好評ではなかった。

一日目の海岸

 非常に無機的である。思い出すだけで心は鉛色。

サバがたくさん釣れた



二日目(キャンプ場-十六羅漢岩-湯ノ田-女鹿堤防)

 

 

 1日目が砂浜歩きだったのに対して2日目は岩場歩きがメインとなった。西表の海岸は巨岩がゴロゴロしているらしいのでその練習なのかな。岩場の波は荒くて海に落ちたら無事では済まなそう。沢登りとはまた違った怖さがある。スタートしてから1時間半ほどで十六羅漢岩に着いた。ここには16体の大仏(?)が岩に彫り込まれている。んー、何とも言えない不思議な雰囲気の場所だった。かなり精巧に彫られているのには驚いた。この後も危険な岩場を歩き、どうしても歩けない場所は道路に出たり民家の裏庭を歩いたりもした。何だかんだで女鹿の堤防に到着。PLがスタート地点に車を獲りに行ってる間、残った人で釣りをする。昨日のコマセの残りを使ってサビキ。フグしか釣れない。そのうちコマセもなくなり、サビキの仕掛けをただ垂らす。さすがに何も釣れないだろうと思っていたが、意外にも小さなカサゴやメバルが釣れた。意味わからん。しまいには天野さんが25cmくらいのウグイを釣ってしまった。海でもウグイは釣れるんだね。PLが車に乗って帰って来たので今回の山行は終了。まあ、海岸歩きというのは時間の流れが非常にゆっくりであった。

 

十六羅漢岩

 かなり精巧な作りだった